深泥池 2011/9/29

深泥池(みどろがいけ・みぞろがいけ)は地下鉄北山駅から徒歩10分ほどで行くことができます。

左の写真は池に立っている案内板です。

これを読んでいただけば、いかに貴重な湿地であるかが判って頂けると思います。

 

池の周りは、半分は一般道と病院の敷地に面していますが、半分は人一人が歩けるほどの道が出来ています。一周30分もあれば、ゆっくりといろいろな角度から、池の面や岸辺の植物、背後の山の緑を楽しみながら歩くことが出来ます。

私のお勧めは、ぐるっと池を歩いた後、峠を越えて北側の宝ヶ池に出ます。

ここは、国立国際会館の前に広がる周囲1.5キロほどの池を中心に、公園が整備されています。

 

森や水辺の鳥をみながら池の周りを歩いても良し、南側の山道を抜けるコースも北山や比叡山が眺められ、お勧めです。

 

帰りは、地下鉄の終点「国際会館駅」に戻ってもいいですが、公園の東側に抜け、叡山電鉄「宝ヶ池」の駅にでることもできます。

この近くには「蓮華寺」や春秋のみ公開される「瑠璃光院」など美しい寺もあります。

 

秋の一日、自然を愛でながら、てくてく歩きたい人にお勧めのコースです。

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この記事を見ていただいた方から5枚目の写真の植物名が違っているとの指摘を受けました。

ミソハギ(?)と我ながら不安なままで記載してしまいましたが、『サクラタデ』と変更させていただきました。

素人の私の頭の中では、タデといえば6枚目の写真のイメージしかなかったので新鮮な驚きです。

まだまだ学ばなければなりません!

嬉しいご指摘、今後ともジャンジャンお寄せください。

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