『生きてゐる山水』― 廬山をのぞむ古今のまなざし―図録

 

主催:岡山県立美術館

会期:2018年8月31日~9月30日

 

 

 

「宗・元時代の名品から、続く明・清時代や日本の近世・近代に至る廬山ゆかりの書画の数々を紹介するとともに、現代作家・山部泰司の視点を通して、山水画の真髄を探る展覧会である。」(古川文子「生動する景観」より)

 

 

 

「生きてゐる山水―廬山をのぞむ古今のまなざし」と「生動する景観―山部泰司のまなざし」とが左右から始まり中央で出会う・・・これは一例ではあるが、展覧会の意欲的な試みに沿うべく、様々に意匠を凝らせた図録を作らせていただいた。

実際に足を運ぶのが非常に楽しみな展覧会である。