「雪山」と言っても、何千メートルの山ではありません。
京都は山に囲まれた盆地、数百メートルの山でちょっとした雪山気分が味味わえるのです。
写真は大文字山(466m)の山頂の下、五山の送り火で「大」の字を描く火床の雪景色です。
今日は大寒波3日目、予想通り良い感じの雪景色です。
火床から山頂を越え、鹿ケ谷へ降りる。
途中の「楼門の滝」が凍っていると聞いていたので、今日はこれを見るのがメインの歩き。
ああ良かった~、久しぶりに凍っている滝を見られた!
ちなみに、ここはどこの楼門かといえば・・・
昔「如意寺」という園城寺(三井寺)の別院にあたる山岳寺院がこの辺りにあり、その楼門跡から名づけられたようです。
そう、大文字山の東には「如意ケ岳」の三角点があります。
滝の周り、あちこちに残る古い石組みを見ていると、昔日の景色がよみがえってくる、私の好きな場所のひとつです。
こちらは1月14日、やはり雪の日に我が家の裏山「比叡山」に登った時の雪景色です。
より北に位置するのと、標高848mの違いとで、雪景色も随分本格的になってきます。
会社努めを辞めてからの幸せ・・・朝起きて、その日の天候によってどこにでも出かけられる事。
(^人^)感謝♪
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