今日は、京都国立近代美術館に『山田正亮』の絵を見に行ってきました。
美術館のある岡崎に行くと必ず歩きたくなるのが、仁王門通りから三条通りに流れる白川沿いの道。
食べたくなるのが『祇園饅頭』の和菓子・・・今なら柏餅、6月なら絶対ここの水無月。
あこがれるのが、白川に面して建つこの町家。最近全面改築されていて、改築後の姿をとても心配していたのですが、この通り、風情のある京町家になって嬉しくて嬉しくて、時々見に行きます。
今日のここの桜は満開直前で、とても良い見頃。
桜の季節のそぞろ歩きには、超お勧めスポットです。
そして、山田正亮・・・全く名前も知らない画家でした。
偶然パンフレットを手にして、【ストライプ】(私、大好きですから♪)に引き寄せられただけで・・・。
これだけのストライプに囲まれたことはいまだかつて無いことで、ホント楽しかった~。あらゆる色彩と線のコラボは、不思議の世界に引き込まれるよう!
ストライプって、単純そうなな顔をして、実は無敵・無限なのちゃうかなって思えてきました。
作品名はなく、全てナンバー表示。
ストライプが生まれる前の「静物」もちょっと不思議の匂い。展示された膨大な制作ノートは、筆を持たない私が思うほど、このストライプを生み出すのはは単純ではない、ということを教えてくれました。
『endless 山田正亮の絵画』パンフレットより
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