ザゼンソウ(座禅草)を訪ねて**舎主の相方E のブログです***

あと数キロで福井県という滋賀県の中河内、この日はバラバラと音を立ててアラレが降り、見る見る間に一面雪景色!寒いこと寒いこと・・・

 

「ぶぶあられが降ってきた~」とはしゃぐのは誰?

 

 

 

本当に座禅草とは、よく名付けたものです。

僧侶が座禅を組んだように見えるのが「仏炎苞」(仏像の光背の炎からつけられた名称)と呼ばれる苞。

中のまあるいのが花弁はないけれど花「肉穂花序」というそうです。

 

 

 

アップにすると面白いですね。

ツンツンと突き出ているのが雌しべです。

【画像はクリックで拡大します】


 

 

 

 

 

仏炎苞の形がそれぞれに個性があり面白い!



 

見事な大木の根元の湿地です。

芽を出したばかりのものも無数に・・・

むやみに入って踏みつけたら大変!

 

祠の足元に咲く姿も趣があります。


 

この後訪ねた、高時川周辺の花々・・・「ぶぶあられ」の吹雪く中、春を感じた一日です。