自然観察会で知り合った友人たちから「夜叉が池に行こう!」と誘われ、「おー久しぶり~嬉しい!」「岐阜側から?夜叉壁を?」と、登る気満々で出かけた私。
正確には「夜叉が池登り口までの林道の野草の観察をしよう」でした。
彼(女)等の博識にはとてもついていけないけれど「草花の同定、面白い!!」の一日でした。
人でも動植物でも物でも、「名前を知る」ということは、対象に近づく大きな一歩です。
「形象認知能力及び色彩識別能力共に赤点」と相方に太鼓判を押されている私ですが、「知りたい」という気持ちさえあれば、牛歩の歩みでも・・・
【ツリフネソウ】釣船草、吊舟草
とても面白い花のかたちです。
昆虫の背中に花粉をつけるおしべが上から下がっているのがよく見えます。
紫の唇形の花もたくさんあります。
*同定結果・・「タカ科トビ」とメールが来ました。
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