奈良に来ると必ず立ち寄りたい場所がここ!
日本の花木が日本の自然の風景のなかにそっと息づいています。
花の少ない季節など、9000坪の風景を独り占め。
今日はさすがに花の季節、独り占めという訳には行きませんが‥
花々をご紹介。
駐車場からの入り口前が落ち着いた日本庭園に整備されていてびっくり!
良いですねえ~ここ。
【画像はクリックすれば拡大します】
↑ 【ショカッサイ】(「万葉植物ではありません」の看板あり)
道に沿って一面紫色に埋まっていて綺麗です。
← 椿園も、それは広いのです。
あとで【金花茶】が咲いていたと知りました。見逃してしまった!残念!
椿園の横には、有名な「藤の園」があります。
今年の身頃は4月末くらいか‥?
見に行けたらいいのだけれど‥
大好きな【臥龍のイチイガシ】と浮舞台。
ここで舞楽の奉納などをされたら、参ってしまいます。
【ヤマブキ】→ は、やはり一重の花のほうが趣があって好きです。
↑ 【イカリソウ】
↑ 薄緑色のサクラ【御衣黄(ギョイコウ】
← ↑ 遠目にもかわいらしい花を満開につけた木は【ヒメリンゴ】でした。
蕾のピンクと開花した花の組み合わせがなんとも素敵です。
見事な【ヤマナシ】の木 →
花の白さに、梨の果実を思い起こさせる透明感があります。
そういえば去年の秋、ここで実をいただきました。
ゴルフボールほどの可愛い梨の実、生で食べても不味いけれど、果実酒にすると美味しいそうですよ。
【ニワウメ(ハネズ)】 →
本日のメインイベントは奈良国立博物館で開かれている「當麻寺ー極楽浄土へのあこがれ」を見ることでした。
滅多に見ることができない(もしかしたら生きてる間には2度とチャンスは無いかも)【當麻曼荼羅(たいままんだら) 】を見に来たのです。
実物もさることながら、PCで細部まで見比べることができる展示には大満足でした。
*** 実物は期間限定公開ですよ~ ***
最後に館内の「なら仏像館」を見て廻ると、私の目はすっかり”ごちそうさまでした”と言っています。
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