秋の北山を歩こうと、八丁平から峰床山に登っていきました。
「八丁平」についてはこちらから。
同行はいつものW子さん。
大原を過ぎ途中峠を越えて、葛川学校前から林道に入ります。
林道を入ってすぐの空きスペースに車を止め出発です。
杉の植林の中を40分程歩きますが、脇を流れる江賀谷の眺めが素晴らしいので、飽きることはありません。
この木橋を渡り、八丁平に向かって登ります。
この橋、すべってなかなか怖い!
数年前、四国の山奥、滝壺近くで足を滑らせて、見事に川にはまった経験を持つ私は、近年「滑る」ことにとても敏感です。
「またまた、中高年の登山者、足を滑らして‥」とか記事になったらと思うと、格好なんて気にしていられません。安全のためなら、這ってでも進みます。
途中で、大きな岩が、とても美しい苔に包まれているのを発見!
でも近くで見ると、一本一本は4~5cmの木のような格好をしています。
これってホントに苔?と、家に帰ってから調べてみました。
「コウヤノマンネンゴケ(和名は「高野之万年苔」)」でした。
高野山にちなんで名付けられたようで、苔なのに地下茎をもつのだそうです。
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